会場へ行ってみると、エントランスには誰も居ない。待てど暮らせど誰も来ない。
これ日本じゃありえないっしょ。とりあえず一人くらいは居るのにー、と思いつつ
その後奥から支配人がとことこやって来て、すでに7時10分前。なんか一人焦ってる私を
尻目にペーターはなんか余裕で私にじゃあ～、あとで～。なんて言うので拍子抜け状態。

さて、ドレスの着替えは一人ではできないのでお姉に手伝ってもらい、時間がすごい気に
なって焦ってるせいで、お姉に八つ当たりしたり・・・。
着替えを終え、写真を撮って外に出たらタイミングよく友がやってきたので、控え室？で
撮影大会。そしてお部屋へ。

日本と違って、新郎新婦ご入場ってこともないので、そのまますーっと部屋へ入ってみると
すでにみんな集まってて、第二段撮影大会開始。ペーターは何を思ったのか
「なんかW杯の記者会見みたいだね♪」って言い出し、私はドレスも着てるせいか、W杯の
記者会見っぽいなんてどうしても思えない。それよりもカメラのフラッシュって５～６人同時に
放つだけでもかなり目にくるため、途中から前方の視界が真っ白なので、たぶん変な顔に
なってることであろう。
こちらスイスではパーティー前にみんな立ったままちょっとお話しして、ワインで乾杯し
和やかな雰囲気になってから着席するらしいので、少し話していたら、すでに1時間経過。
話ずきなスイス人、ここでもまた日本との感覚の違いに戸惑う私。